安全への取り組み

9つの取り組み

  1. 工事への取り組み姿勢

    マンションの耐震補強工事の最大のポイントは、マンション管理組合と設計管理者そして施工者の3者間の、適度な緊張感を持った「信頼関係の構築」だと考えております。そのために、報告・連絡・相談・確認を日々3者間で取りつづけ、住民の皆様の立場に立った施工を行ないます。

  2. 施工体制

    専門工事業者のほとんどが地元京都の組合員ですので、マンション工事中は常に緊密に連絡を取り合い、何かあった時にも迅速に対応できます。

  3. 安全管理体制

    安全に関しても、下の図のように警察・消防所・病院など関係機関や電力会社・ガス会社などインフラ関連企業、そして地元の取引業者などと緊密な連携によって万全の安全体制を作っております。

  4. 住民の皆様とのコミュニケーションのために

    • 居住者の皆様に集まっていただき、工事の現場代理人が工事期間・工事内容を説明します。実際の工事内容の写真や、図面を提示して行ないます。
    • 各種お知らせは掲示板を設置して貼り出しますので、必ず確認して下さい。基本的に皆様への連絡は、掲示板を通して行ないます。事前に、各部の工事に直接関係のあるご家庭のドアポストに、お知らせを配布します。
    • 連絡箱を設け、みなさまからのご質問やご要望を受け付けいたします。記入用紙には、氏名・部屋番号・ご連絡先(電話番号)の記入をお願いします。

  5. 安全のために

    1. 住民の皆様の生活最優先
      • 住民の皆様の生活を最優先することを、朝礼等で毎日指示し徹底します。
        • 材料や資材の搬入は、通学・通勤時間を避け、接触事故のないように細心の注意を払って行ないます。
        • 工事区画・安全通路・危険箇所をバリケード・ロープ・カラーコーン・看板等で明示します。
        • 資材や残土の仮置き場所は、バリケード・ロープ・看板等で明示します。
        • エレベーターにも、突然音の予知の掲示をします。
      • 万が一に備えて工事保険に加入しております。
      • 必要に応じて、工事開始後に現場を実際に回りながら説明を行ないます。
    2. お子様用の安全対策
      • お子様対象の工事説明会を開催します。
        • 写真やイラストを使いどのような危険があるかを簡単な言葉で伝えます。
        • バリケード・看板等の実物を用意し、どのような意味があるかを伝えます。
        • 工事の腕章を見せ、工事の人は必ず着けていることを伝えます。
      • 居住する子どもだけでなく、遊びに来る子どもたちも対象とする必要があります。工事期間中は、ジャングルジムのような足場、珍しい工事機械・用具など子どもが興味を持つ物が数多くあります。子どもの危険な行動を発見した場合は、わが子でなくても注意できるように、居住者全員で子どもの安全を確保するという意識が大切です。
    3. その他の安全に関して
      • 毎朝、作業員全員で朝礼と危険予知活動を行ない、作業内容と住民のみなさまを最優先することを徹底します。毎日昼に全職長参加の工程打合せ会を行ない、他業種間の意思疎通を徹底します。
      • 5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)の徹底により、現場環境の向上に努めます。
      • 現場パトロールを週に1回は職長合同で、月に1回は各社の責任者合同で行ない、危険を事前に取り除きます。
      • 工事が休みになり工事責任者が不在になる日曜日・祝日の対応が特に大切になります。

  6. 防犯のために

    • 工事関係者は腕に『全京都建設協同組合』と書かれた腕章を着用します。作業員は緑色の腕章を、現場責任者は黄色の腕章を着用し、一目で見分けられるようにします。
    • 工事関係車両は、駐車証(運転者名・携帯電話番号を明記)を必ずフロントガラスに掲示し、何かあった時にすぐに移動できるようにします。
    • 毎日作業完了後に、工事責任者が各工事箇所の戸締り・電気・水道・火の元を最終確認して回ります。
    • 工事期間中に、各戸にリフォーム工事等の営業に回ることはありませんので、ご注意願います。もしそのようなことがあった場合は、工事責任者までご連絡願います。

  7. 騒音・ほこり対策

    • 皆様の居住環境を清潔に保つために、各施工箇所に、清掃用具(ほうき・ちりとり・ゴミ袋等)と足拭きマットを常備します。清掃はその都度行ない、午前と午後の休憩前や毎日の作業完了後は全員で行ないます。
    • 各作業時は出入り口の扉を閉め、埃や騒音の低減に努めます。
    • 吸塵機を使い、埃の低減に努めます。
    • なるべく音を立てないように、注意しながら作業します。携帯電話は周囲を気遣い使用いたします。
  8. 品質管理について

    • 現場環境は施工品質に直結します。
      • 5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)を徹底し、現場環境の向上に努めます。
      • 現場パトロールを週1回職長合同で、月1回各企業の責任者合同で行ないます。
    • 材料の検品を確実に行ない、仕様通りの材料であることを確認します。各工種で自主検査シートを用いて工程毎に検査を行ないます。耐震補強壁等の品質上特に重要な工程では、監理者の立会いのもとに試験を行ないます(アンカー引張り試験、コンクリート試験、無収縮モルタル試験等)。
    • 施工写真を確実に撮影し、どのような問い合わせにも答えられるようにします。工事記録(施工写真・施工図面・出荷証明書・保証書・各種試験結果等)を提出すると同時に、当組合でも同じものを管理保管し、長期にわたる施工者としての責務を果たします。
  9. 仮設について

    埃を極端に嫌う、某大手タイヤ製造工場での、防炎シートを使用した仮設間仕切りの設置状況です。プラスターボードを使わないことで、廃棄物と工事費を減らすことができます。